想像はしていたのですが、三毛猫姉妹に対してまったく配慮できていなくて(相手もしていなくて)ごめんって感じ…。赤子がギャン泣きするとそそくさと逃げてしまいます(ギャン手前なら同じ空間にいますが、ギャンになるとおろおろし出す)。今はまだ赤子がなんなのか見極めているようにも見えるので、時が解決するのだとは思いますが。

長い子どもの人生からしたら、授乳がしんどい、夜間授乳はもっとしんどい、なんて、ほんのひと時のことだと思うと切なくなってそれなりに頑張れます。しかししんどいです。でも、この思いに至るまでに1ヶ月かかりました。本当に退院後の1週間はしんどかったです。出産前はあんなに育児を楽しみたいと考えていたのに案の定楽しめませんでした。今はそこそこ楽しくなってきています。あっけらかんと対応したいものですが、性格上無理そうなので、子を持つ友人や明るめブログを頼りに乗り切っていきたいと思います。

赤子はだんだんと日中起きている時間が増えてきました。“寝ない=ベッドに置くと泣く”って状態です。少しずつ成長していっているのが分かると、大人側は大変だけどすごく大事なことなんだよね。早く親子3人でベッドで寝たいなぁ。おしゃべりしたいなぁ。

もう産まれたてのときが懐かしいです。今もかすかにするけどあの匂い。あれって母乳の匂いと一緒なんですね。不思議と落ち着く匂いなんですよね。

授乳スランプ

産後のメンタルやばいは、まず退院後1週間、あと、急に今日来た。授乳がうまくできなくてイライラしてしまって赤子が(たぶん)おなか減って泣くのを聞いたらこっちも「ごめんよ〜」って泣きながらミルクを準備する始末。これでぐっすり寝てくれたのでこちらのメンタルも回復しました。

こういうときはゲーマーな方の明るい育児ブログを読むにかぎります。

いやー、赤子は週を追うごとに行動が変わってきますね。”日々変わる”と表現すると細かすぎるので自分は週単位で見ています。
病院時代は授乳が終わるとお雛巻きをしてもらって基本寝ていました。無理やり寝させられていたというか。病院側が管理していたこともあって、授乳間隔は2〜3時間と規則正しかったです。
退院後はなんとなく日中が元気(という名の寝なくなった)だということが分かり、とうとう最近は寝入ってからでないとベッドに置いても泣くだけ、ということが分かりました。それまでは満足すれば寝入っていなくてもベッドに置いたら寝てくれていたのですが、寝なくなったんですよね。なんでできていたことができなくなるの…。あと、モロー反射で起きることもあります。毎回ってわけではないのでそこまで深刻ではありませんが、これも変化するかもですね。首が座る頃にはまた大きく変わってくるのかな。いろいろできるようになるために頑張って修行中なんだなぁと思うと、こちらはサポートしてあげなくちゃいけないってことですね。育児というよりも、教えていくって考えたら少しは気が楽になるかもならないかも。
あと、授乳について悩みまくって退院後1週間は取り憑かれたようにWeb検索しまくって情緒も不安定でした。母乳外来後もやっぱりなんだか分からなさすぎて調べまくっていたけど、やっと自分の考えと同じものがヒットしたら気持ちがおさまってきました。今のところミルクも飲んでもらっているので混合育児というやつなのですが、おそらく母乳だけでもいける量は出ていそうだと最近になって感覚だけど分かってきました。体重増えないならミルクを足すだけです。ミルク缶を2つも買い足したから飲んでほしいし哺乳瓶も嫌いにならないでほしいので、自分がおっぱい出すのしんどいわ、ってときにミルクを使っている感じです。おっぱい後に足す方法はしなくてもよさげになりましたので、今はおっぱいと置き換え方法になってきました。というか、赤子が明らかにゴクゴクと母乳を飲んでいるなって分かればそれで満足させるorごまかす戦法です。とはいえ、母乳って目に見えないものだし、赤子も自分も初心者同士で手探りでやっていくものだから産後3週間でできるかどうかも怪しいところだなーというのが実際にやってみて分かったことです。母乳だけでやりたいと思うと、最初(入院中)からめちゃくちゃ出ているわけでないのなら、軌道に乗るには1ヶ月以上かかるんじゃないかと。まぁ、混合は何かと便利だと思います。
搾乳器も買ってはあるのですが、定期的におっぱいあげているとほぼ使う機会がありません。赤子に飲んでもらった後は出ないです。

入院時の持ちもの

入院のときの持ち物についてです。

まずはiPhoneiPad Pro(Apple Pencil)です!
自分にとっては必須でした。そしてiPad Proで大学の試験もこなせたので本当に買ってよかった2021年ナンバーワンです。その次がJabra Elite 75tね。
Wi-FiモデルなのでiPhoneのネットワークを共有して使っていました。YouTubeを観れることが精神的に助かりました。毎度のごとく、わいわいさんのチャンネルか『あたしンち』です。

次に、これも必須だったのですがニンテンドー3DSです。『とびだせ どうぶつの森』ですよ。引越し阻止のためこれも必須でした。で、勢い余ってNintendo Switchも持っていきました。あつ森ですよ。ただ、まともにゲームができたのは手術前までです。その後は寝たきりになるし授乳もあるしでログインと最低限のチェックしかできなくなりました。でも、必須です。

そして、これらのグッズを支えるものとして重要だったのがOAタップです。これは入院直前に調べていたら出てきた情報だったのですが、本当に必要でした。iPhoneiPad Proもケーブル短いしね。ベッド脇にコンセントの差し口はあるけどとうてい届きません不便です。

あと、実際には持っていかなかったのですが、爪切りも必要だと思います。私は前日に爪を切ってしまって持っていかないことにしましたが(わりと賭けだった)、入院が長引いたりしたらと考えると必要なものだと思います。

あと、せっかく持っていったけど即お役御免となった便利品としては、ストロー付きのペットボトルキャップです。自分の不注意で落として壊してしまい、肝心の術後にほんの少ししか使えないままゴミ箱行きになりました。ベッドにリクライニング機能がついていたのでペットボトル直飲みでもなんとかなりましたが、あったほうが飲みやすいです。病院の売店にも売っていたのですが術後1日目で動き出したので無くてもなんとかなりました。点滴で水分補給されていたので最悪病院側がなんとかしてくれる!*1

あとは、病院側が持ってきてくださいと提示してきたものを準備しました。手術前までの入院期間は本当に暇なので、好きなことができるように準備していったらよいと思います。病院としては手術3日前入院が基本だったのですが、祝日と被るために更に前倒しして入院するか2日前入院するかで私は後者になったのですが、前者だったらと思うとけっこうゾッとします。好きなことやりたい放題ですが絶対に暇だったのと、ドキドキでおかしくなりそうです。

*1:ところがどっこい自分にとってはこの点滴が鬼門でして、滴下があれだとめちゃくちゃ痛くてなんなら全てのことにおいてこの点滴が一番恐怖になりました。手術も終わったってのにまさかの刺客でした

突然ですが、赤ちゃんの育児をやっていくにあたって買っておいてよかったものナンバーワンをご紹介します。

それは、鼻水吸い器!

とりあえずPigeonの手動のやっすいやつを購入しておいたのですが、我が子は毎日鼻くそを量産するのでほぼ毎日使っています。夕方近くになるとフガフガと鼻を鳴らしながら泣くので明らかにしんどそうです。そして、我が子は吸い取りをまったく嫌がらず取れたときはポカーンとした表情になっているので効果抜群です(それと泣き止むかどうかは別ですが)。あと、わりとくしゃみをするのでその反動で鼻くそがポロリと出てくるパターンもあります。

うちの子、くしゃみをすると最後に「へあぁっ」と付いたりすることがあってめちゃくちゃかわいいです。

手術(帝王切開)について

先日、朝から吹雪いて一日中雪が降り続ける日に帝王切開にて無事出産が完了しました。

人生初の手術ということもあり、好奇心はありつつも恐怖のほうが勝っていました。麻酔がとにかく怖かったんですよね…。
出術室に入ると本人確認されてから手術台に上がるのですが、これの幅が人1人分なので狭いのなんのって。まずは心電図取るやつとパルスオキシメーターと血圧測定の機械を着けてもらい、ここで予期せぬことに輸血用のルート確保しますってことでもう1本点滴しまーすって言われて局所麻酔しながらなんですけど3回目で成功させていました。3箇所とも右手、右腕だったのでルート確保中に変に力が入りすぎて3日ほどは右肩なのか首なのか詳細箇所は曖昧ですが筋肉痛でだいぶ痛かったです。そしたらいよいよ硬膜外麻酔と脊髄くも膜下麻酔です。左側を下にして背中を丸めるのですが、まず点滴が2箇所つながっているし手術台が狭くて寝返りがしにくいので補助してもらいつつ、丸めるのもおなかが大きいしでやっぱり補助してもらいつつでけっこう大変でした。で、局所麻酔してからなのですが背中の局所麻酔がなんともいえない痛みでした。べつに声を出すほどでもないしなんならその前の3回分のほうが痛かったですけど、薬液が流れてくるときにズンとした痛みがあってそれが気持ち悪かったです。その後の麻酔本番はもちろん何も感じず快適でした。麻酔が完了するとすぐに震えが来てもう身を任せるわ状態になります。麻酔が効く部分と効かない部分に保冷剤のようなものを当てながら効きを確認されつつフットポンプを装着されます。麻酔が効いてきたら導尿されます。この導尿も地味に心配していたのですがこの病院では麻酔が効いた後に行うやり方でした。
手術自体はどうということもなく良い体験でした。匂いとか音もまったく分かりませんし(経験済みの方はお分かりかと思いますが、幕が張られて何も見えません。あと、わりと騒がしいです)。手術室に入ってから1時間後に赤子が取り出され、めちゃくちゃ元気に泣いていました。その泣き声を聞きながら周りの方たちが「いきなり取り出されて怒ってるわ」と言っていました。経膣分娩じゃないからそりゃビックリするよねぇ。待機していた助産師さんたちに綺麗にしてもらって隣に連れてきてもらい、付き添いの担当看護師さんに渡しておいたカメラで記念撮影してもらいました。それから赤子はケース毎病棟へ移動します。赤子が手術室から出て行った後はウトウトする薬と酸素マスクを着けられて不思議な感覚のまま過ごしていました。「もうすぐで終わりますよー」って声をかけてもらったと思ったら意識がハッキリしてくるんですよ。
そうだ、コロナ禍での出産なので家族がどういう扱いだったのかも残しておきます。病棟前に面会コーナーが設営されていてそこで待機です。しかも1名のみ。当然、夫に来てもらいました。まず、手術室へ担当看護師さんと一緒に徒歩で向かうのですが、その際に距離を取って会うことができます。で、夫は赤子が病棟へ運ばれてくるまでそこで待機します(好きなところ行っていてもよいけど)。夫は赤子と面会コーナー前(という名の廊下なのですが)で、赤子とケース越しに対面します。その1時間半後ぐらいに私が病室のベッドごと病棟へ戻ってくるのでまた待機します(ここもまた、待ち時間が読めれば好きなとこ行っていてもよいです)。で、私とも対面です。ここで夫とはお別れです。入院患者との面会は禁止されているので、物の受け渡しのために面会コーナーがある感じです。
それにしても、手術室はとても明るく、Apple Musicの TOP100JAPANみたいなリストの音楽が流れていました。『うっせぇわ』とか。自分の意識がハッキリとしている間にはKing Gnuが流れなかったので残念。あと、執刀医含め麻酔科の方達など手術室にいる全員が女性だったのが印象的でした。最後にレントゲンを撮りに登場した人だけが男性でした。今となっては女性オンリーだったからこその部分は大きかったような気がします。偶然の人員配置かもしれないけど精神的にありがたかったです。

帝王切開というのは本人が希望して行われる出産方法ではないはずなので、自分も経膣分娩で産むんだなーとボンヤリと考えていたところに胎盤位置の問題で総合病院への転院を余儀なくすることになり、最終的には低置胎盤という診断になり帝王切開が取られました。陣痛は体験できませんでしたが、手術での出産もまた貴重な体験でした。
そして、痛い痛いと評判?の手術後ですが、自分が入院した病院では硬膜外麻酔のチューブを背中からつないだまま手術が終わり、薬が無くなるまではつなげっぱなしでいられます。私は術後3日目に外してもらいました(これでやっとシャワーに入れるし自由がきくようになります)。確かに術後1日目は早々に歩行開始したものの痛みが強くてロキソニン服用のうえ麻酔液?の早送りを1度だけしました(私はロキソニンだけでよかったのですが、勝手に看護師さんが痛そうにしていると見て早送りされてしまった)。
術後1日目は、
フットポンプを外してもらう

ベッドから立ち上がる

トイレまで歩いてみる

クリアしたら心電図測るやつとパルスオキシメーターと血圧測定器と導尿を外してもらう

外してもらった後の初回トイレ時のみ看護師さんが付き添ってくれる

無事におしっこも出たらあとは点滴はまだつながっているけど自由に動いてよし

点滴が終わったら外してもらう

支えが無いとさすがに歩けないので点滴スタンドを借りることに

あとは必要ならロキソニンを6時間開けて服用するだけ
という流れでした。
この術後1日目はさすがに一度座ると立ち上がるのがけっこう痛いというかふんばりが効かないのでなかなか億劫になります。私は歩行開始してからベッドに寝ることはせず普通に椅子と机を使ってやりたいことをやっていました。ベッド配置なども母子同室に向けて変えられたこともあって荷物整理などをして過ごしていました。あと、放送大学の単位認定試験をやり始めました。入院期間と試験期間がモロ被りで「詰んだ!」と思いましたが、今となっては退院後のほうができない環境だったのでちょうどよかったです。退院前に病院内の郵便局へ出すことができました。あと、看護師さんたちにも知られて考慮してもらえたのが大きかったです。術後2日目は、明らかに立ち上がったりするときのふんばりが昨日よりはマシになっていました。点滴スタンドは使っていました。術後3日目ともなると支えも不要となり売店へもゆっくりとですが出掛けていました。ただ、退院するまでベッド柵を使って起き上がっていました。おなかに力を入れられないと途端に弱々しくなるものなんですね。ちなみに、咳とくしゃみは厳禁です。幸いまだ寒さを感じなかったのでくしゃみは出なかったのですが、咳はたまに出ていたのでやっばかったです。

次回は、入院の持ち物編となります。

産後について

今は夫が育休を取ってくれているからよいけど終わったらどうなるか怖い〜。けどまぁやるしかない。

ほんとに親バカってあるんだなってぐらい夫婦で「かわいいね」と言い合っています。それぐらいの感情でもよいから出てきただけ良かったと思いました。入院中に看護師さんに「自分は我が子に対してあまり感情が沸いていないので不安だ」ということを泣きながら吐露したのですが、“意外とかわいいじゃん”という感想は手術中に対面させてもらった瞬間に沸いて出たので、母性もまったく無いわけではなさそうです。ちなみに、対面した瞬間に「夫と耳たぶが一緒だぁ〜」というのと「手指が長くて綺麗」という確認が取れました。自分と似ている部分はいまだに見つけられていません。

産後の体の変化についてログっておきますね。


【むくみと体重】

  • 手術後4日目がむくみのピークで退院した日の夕方にはスッキリ取れました。というか、退院の日の朝の体重測定で前日から3kg落ちていたんですよね。水分でそんだけあったのってビックリしました。体重は手術後は3kgしか落ちていなくて愕然としましたが、むくみが解消したのもあり、現在はあと1、2kg減ったら妊娠前体重というところまで落ちました。


【悪露】

  • 出術後1週間半ほどで出なくなったと思ったらまた出てきてを繰り返しています。授乳で子宮が収縮する際に残っている分が出てくるそうです。ちょうど自分は血圧の問題が残っていたのでそれの診察に退院後2週間で病院へ行ってきたのですが、その際に内診もしてもらい子宮の戻りも悪露の残り具合も問題無いと言われました。


【血圧】

  • 出産前から血圧測定器を購入して自宅でも測っているのですが、なんと退院翌日に上が180台を叩き出したので病院へ報告したところ「今から来てください」とな。夜19時です。救急外来です。子も連れて夫と一緒に病院へ行きました。幸い、病院で測ってもらったら上は140台だったのでホッとしましたが、夜の服用分は上130以上だったら2錠にしましょうということでおさまりました。で、先週の金曜日から服用せずに済んでいます。このまま測定しつつ1ヶ月健診まで様子見することになりました。下がってきて嬉しいです。


【脇の黒いのとか正中線とか抜け毛】

  • 脇のは自然と薄くなってきました。正中線は残っています。むしろ髪の毛は抜けません。なんで?


体感温度

  • 退院してから「あ、普通に寒いわ」って気づきました。妊娠中は雪が積もるような日でもアウター無しで外にいて寒さをさほど感じず室内にいてもズボンはかなくて平気だったのにもうダメになりました。寒いから履くものは履くけど個人的にはTシャツハーフパンツで年中過ごしたい人間なので体感温度があっさり元に戻って残念です。妊娠中って不思議なことだらけで懐かしくなってきました。


飛蚊症

  • 妊娠中期から普段よりも表れ始め、後期には1日に1回は出ていましたが、そういえば退院した辺りからめっきりになりました。


【寝るときの頭の高さ】

  • これは妊娠初期からだったような気がするのですが、寝るときに少しでも頭の高さが低いと頭に血が上って苦しくなりました。なので枕を買い替えたりもしたのですがそれでもなんだかしっくりこず…。入院のときはベッドにリクライニング機能がついているので常に頭を少し高くして過ごしていました。妊娠の最後の最後でとても快適でした。手術のときも頭を少し高くしてもらいました。で、これも産後(退院後)は現象が無くなりました。


【足が攣りそうなやつ】

  • 朝などにベッドの中で伸びをすると足が攣りそうになる程度で実際には攣りませんでしたが、これも出産後は起こらなくなりました。


気がついているのはこんなところでしょうか。血圧とか飛蚊症は全員に当てはまるものではありませんが。
実は、退院翌日の救急外来(私)、病院の母乳外来(私と子)、血圧関係の診察(私)、と、1ヶ月検診もまだなのに3回もお出掛けしている母子です…。

帝王切開とその後についても記事を書いている途中なので、完成次第アップロードしたいと思います。入院の数日前になってからやっと帝王切開と入院について検索し出して「やっぱり怖い」ってなっていたのですが、終わってみるとなかなか楽しい入院ライフでした。

出産しました

書きたいことはたくさんあるのですが、ひとまず無事に手術を受け子どもを出産しました。
手術の日は、朝から吹雪いて一日中雪が降って印象的でした。
なんかもうあの手術までの緊張感とかが懐かしいです。恐れていた術後の痛みも体験ブログ等に書かれているほど自分にとっては苦ではなく、手術前の麻酔とかのほうが二度と受けたくないぐらいのものでしたよ…。

なにはともあれ今からまたいろいろ長いものが始まるわけで、仲の良い家庭を築けたらよいなとそればかりを考えています。

貴重な体験だったのでまた記事にしたいと思います。今日はひとまずご連絡まで。

昨日の午後から、急に足がむくみ始めました。多少のむくみは手足とも感じていましたが、あからさまにむくんだ足首を自分の身体で見たのは初めてなので、だいぶショックを受けました。入院まであと少しなのでなんとか持ちこたえたいです。血圧も。臨月って今までと違うなぁ~。

せっかくアメリカから取り寄せたPassion PLANNERですが、しばらくは使わずSTMのほうでbujoをやっていきます。日付無しを買っておいてよかった・・・。それにしてもSTMの紙は分厚いですね。MOLESKINEよりもページ数が少ないのと、1日1ページ使っているので消費は早まりそうです(使い方はそのときそのときでレイアウト変更するのでいつまでもデイリーを作るとは限りませんが、1日5行ほどの日記は毎日書いています)。iOSカレンダーと合わせて今年はスケジュール管理をしていきます。

それにしても、急に買い物欲が出てきて大変です。デバイス系の買い物がしたい・・・。

1ヶ月以上家に引きこもっていましたが、まったく苦ではなくむしろすごく気が休まりました。とっても安らかに過ごしていました。やはり自分はインドア派だったか・・・。
退院したらそういうわけにはいかなくなりそうですが、夫もしばらくは育休を取ってくれるので二人で赤子の世話というか観察をじっくりしていきたいと思います。産後に夫を嫌いになるケースが増えるようなのですが、そこに気をつけていきたいです。自分がどういう心境になるのかがまったく分からないのでなんともですが、夫婦仲は今よりも上げていきたいです。性質としてはお互いにおとなしいタイプですが、嗜好ものは真逆なのでぶつかることが多々あります。おそらく赤子の世話のやり方でぶつかるというかお互いに気に入らない(ここはどちらかというと母親である私が一方的に父親である夫のやり方が気に入らないということが発生するのかなと思いますが)、が発生すると思うので、そこの気持ちの兼ね合いですよね・・・。

とにもかくにも、育児を楽しみたいです。自分の寝不足と赤子の泣き声に滅入るらしいのですが、食う寝る出すの赤子の世話、そこそこ飽きなさそうです。

久しぶりの妊娠の記録的なもの

最後の妊婦健診にてついに経腟エコーがありませんでした! 帝王切開決定です。全3回の自己血貯血も何事も無く終わりました(まったく体調に変化がありませんでした)。最後は200ccでした。これで合計800cc貯血されました。ただ、ここにきて少し血圧が高めになってきているので、あと少しですが「安静に過ごしてね」と言われました。いやもうあつ森ばっかりやっていますけど! もしくは机に向かってパソコンか手帳タイムしかしていませんけど! 甘いものよりもしょっぱいものが子供のときから好きなので、それを控えるぐらいしか思いつきません。

つわりのときは本当に楽しくなくて辛かったのでけっこう漫画で投稿されている体験ブログを読み漁ったのですが、つわりが明けてからはあまりそれらを読んでいません。出産となると本当に人それぞれで、現に自分自身が普通分娩ではなくなってしまったのでいやもう何が起こるか分かりません。それも含め、貴重な体験ができているなとは思っています。

結局、自分は食事に関しては妊娠前と特に変化無く外食もわりとしていたし、つわりが明けてからは量はそれまでよりも少なめにはしていますがコーヒーも飲んでいます(牛乳入れないと飲めないので必然的に量は少なめになるのです)。ただし、お茶や紅茶はカフェインレスしか飲んでいません。授乳中はカフェイン断ちする予定です。なんか、影響ありそうなので。あとは妊娠線予防にヴェレダマザーズオイルを塗りまくっていました。現在2本目です。結局クリームタイプは本当に気が向いたときだけで、このオイルでほぼ乗り切っています。で、妊娠線は今のところできていませんが、こればっかりは肌質なんでしょうね。あと、体重は妊娠前からプラス10㎏といったところです。最後の最後でドーンときました。胎動も9ヶ月半ばからやっと「勘弁して」って感じになりました。中の人の足先が右あばら下につっかえて苦しいです。それから、お尻が拭けなくなるとは思いもせず、前から拭くタイプだったのですが後ろから拭くことしかできなくなりました。前から拭くにしても、右あばらに足先があって右側を前方に曲げるのがきついので、利き手の逆である左手で拭くしかないという状態です。足の爪切りはできるときに済ませておきました。なんかもう9ヶ月入ってやっと妊婦ぽいなと感じる日々でしたよ…。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今年はいろいろ騒がしい年になりそうです。新車買うし、自分の運転練習もしないといけないし、育児するし。うへー。

ひとまず、年末年始の管理入院は無く、そもそも出血も無くで自宅で過ごすことができました。あつ森ばっかりしています。
このところ、中の人の動きが常に分かるぐらいグネグネうねうねと動いていて、波打つおなかを見るのがやめられません。面白いけどどっかの内臓をぐいぐいやられると意識が飛びそうになります。あと、おなかが張るというのがよく分からなくなっていてリトドリンは服用しているものの、休みに入っていることもあってあまり気にしなくなりました(家にいるのですぐに休憩できるから)。NST時は張りについては特に指摘されていません。中の人の元気っぷりは毎回言われていますが・・・。音に反応しているんでしょうかね。ここのところ日中はわりと動きっぱなしで不安です。右側に足先だと思うんですけど、それがけっこうな強さで突っぱねてくるのでそれがけっこうしんどいです。半月ほどでここまでになるとは思いもよりませんでした。休みに入った頃は「激しい胎動ってほどでもないし痛くもないししんどくもないなー」とかでしたが、とんでもなかったです。

さすがに1週間後の貯血は200ccでした。貧血ではないけれどヘモグロビン値が少し低いということで鉄剤を処方されたので、年明けの貯血は400cc取るのかなぁ? 今回も気分が悪くなったりとか血圧がおかしいとかはありませんでした。むしろスッキリします。ちなみに、貯血後の点滴袋には "ソルアセトF" って書かれていました。

ところで、自分は経腟エコーが苦手で妊娠週数が進んだらされなくて済むぞーと待ちわびていたものの、胎盤位置が低いということで転院前からもれなく毎回経腟エコーがあるんですよね・・・。もはや緊張もしないし慣れてはしまいましたが。歯医者と同じで、苦手意識だけ勝手に膨らませて実際に受けたらどうとも無い、みたいなパターンを繰り返しているので夫からは「取り越し苦労な性格」だと言われています。マイナスに考えておいたほうが実際のときに拍子抜けできていいじゃん。というタイプです。