入院中の思い出

赤ちゃんて唸りますよね。
長子は寝入るときに唸りながらで、その唸り声で寝入るか寝入らないかが分かりました。懐かしい。次子は寝ながら唸っています。あと、入院中から新生児微笑を見せていてなんなら寝ながら「へへっ」て笑うひとです。ちょっとびっくりしました。


今回の手術後は前回よりも回復が遅く(と、自分では感じた)、看護師さんにも「前回よりも動けなくてショックです」と弱音を吐いてしまいました。いろいろ管が繋がっている状態が苦手なので特に導尿は嫌でしょうがないので早く歩行練習をしたくて翌日を待ちわびていたのですが、それが抜けても傷口のしみるような痛みでベッドのリクライニング機能や柵を利用しても起き上がれないほどきつかったんですよね。あと、経産婦はそうらしいのですが後陣痛の痛みが半端なくて思わずナースコールしました。授乳すると子宮が収縮して痛みを感じるのですが、夜間の授乳中にまだ起き上がれずにいたので添い乳体制で吸わせていたところ「無理無理無理ぃ!」となったんですよね。たまげるほど痛かったです。カロナールでは埒があかんということで、前々回の記事に書いたとおりロキソニンをもらったという話につながります。ちなみにわたしは授乳中以外にはあまり後陣痛は感じませんでした。最初からミルクだったらあまり感じないまま終われたのかな。どうなんでしょうね。あ、ロキソニンをきっちり服用していたから感じなかったのかな。
他の思い出としては、手術前に着圧ソックスを履くのですがそれは術後もしばらく継続して履きます。今回は脱いだら痒くなったので掻いてしまい、足全体が蚊に刺されたような感じでボコッとなりリンデロンを処方されました*1。これで何種類目だってぐらい薬袋が増えていくという・・・。

今度こそ次回は無いはずなので、良い思い出になりました。
というよりも、妊娠中の異常な特別感は格別で、妊娠・出産・入院は楽しすぎるイベントでしかないです。この表現が正しいかどうかは別として、この楽しさを味わわせてくれた夫には感謝しています。退院後に始まる育児についてはまだ終わってもいないのでこれが楽しかったと言えるのはまだまだ先ですが、そう思えたらよいなと日々頑張っていく所存です。

*1:ちなみにまだ塗ってます