とうとう大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が終わっちゃいました。出産と育児で始まった早い一年でした。そしてたぶん、来年も(ひとまずは)観ると思います。正直なところ、小栗旬さんについては銀さんかぁー、と、松潤に関してはほぼ印象が無いので*1、特別に先入観も無く観れるかなっと。

三谷さんは当て書きをされるお方ですが、黒い衣装に変わった後の北条義時は観ていて小栗旬さんのイメージぴったりだったので観やすかったです。とはいえ、明るい衣装を着ていた頃の演技も好きでした。言動も。
結局、三浦義村がトメのままで彼もしっかり若いひとたちから報いを受けるという最終回で、時代の変わり目を感じました。
最終回はいろいろな人たちが報いを受けていたのですが、その中でも後鳥羽上皇は最後まで笑わせてくれて三浦義村よりもブレの無い人物だったと思うのですがどうなんでしょう(後白河法皇も大概だったし)。

わたしにしては珍しく最後まで観ることができましたが、歴史を知らなさすぎたのが幸いだったのかもしれません。毎週のように検索しながら観ていました。あと、放送終了後のTwitterも楽しみでした。って、第49話とかいうとんでもないタグが流れている・・・。
『どうする家康』も楽しい作品だといいなぁ。

*1:ドラマをあまり観ないので。しいていうなら『花より男子』を少し観たことがあるくらい